世界ボクシング協会(WBA)のダブルタイトルマッチ(26日、さいたまスーパーアリーナ)で勝った亀田兄弟の長男・興毅、次男・大毅と三男の和毅(いずれも亀田)が27日、東京都内で一夜明け会見を行った。
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バンタム級王座決定戦を制して日本人初の3階級制覇を果たした興毅は「ずっと頭が重く、体が痛くて寝付けないまま朝になった」と眠そうな表情。「体がバラバラ。同じ12ラウンドでもスパーでやるのとは全然違う」と激戦を振り返った。
子供のころからの夢だった3階級制覇は「うれしいけど、まだまだこれから」。スーパーフライ級に下げての4階級制覇も「視野に入れたい」とはしたが、「とりあえず今は、この階級で防衛して、いずれは(同階級の世界トップレベルとの)激戦に食い込んでいきたい」と話した。
フライ級で2度目の防衛を果たした大毅は「防衛できてよかったけど、体が悲鳴を上げている。これ以上やっても(周りに)迷惑をかけるだけ」と、改めて減量苦を口にし、「階級を上げてゼロからチャレンジしたい」と王座返上を明言。来年はスーパーフライ級、バンタム級を視野に入れて活動するとした。
和毅は来年、「チャンスがあれば世界タイトル(を取り)にいきたい。俺が取ったら3兄弟の世界チャンピオンは世界初や」とぶち上げた。
和毅は現在保持する世界ボクシング評議会(WBC)ユース・バンタム級王座の防衛戦を2月に予定。興毅と大毅の次戦について興毅は「これから交渉をするが、4月ごろにやりたい」とした。
<産経新聞より>
ボクシングって減量が大変そうだよね。
減量して試合の臨むわけでしょ。
ふらふらにならないのかな。
食べたい物も食べられないってつらそう。
そう思うから私はダイエットできないのかな。
お腹空いたら我慢できないもん。
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