人によっては人生の大部分を占めることになる仕事。どのような仕事観を持っている人が多いのだろうか。
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インテージの調査によると、20~59歳のビジネスパーソンに何のために働いているか尋ねたところ、「生活のため」(89.6%)と「お金を稼ぐため」(72.0%)と答えた人が圧倒的。以下、「自分を成長させるため」が31.4%、「プライベートを充実させるため」が28.5%、「自己実現のため」が18.6%で続いた。
年代別に見ると、「お金を稼ぐため」や「自分を成長させるため」の割合は年代が下になるほど高くなる傾向にあった。
ちなみに、何歳まで働きたいか聞くと、「65歳くらい」(24.0%)と「60歳くらい」(21.8%)が多数派。また、「可能な限り働き続けたい」(19.6%)という人もいる一方、「すぐにでもリタイアしたい」という人も6.1%いた。
●今後の転職意向は
今後の転職意向では、「転職するつもりはない」が49.4%と「転職したい」の42.1%をやや上回った。年代別に見ると、年代が下になるほど「転職したい」の割合が増えている傾向にあるようだ。
転職したい理由では「給与が安いから」(50.6%)、「今の仕事にやりがいを感じないから」(34.2%)、「キャリアアップ・スキルアップしたいから」(33.0%)が上位。
一方、転職するつもりがない理由では「辞めても次の仕事を見つけるのが大変だから」(49.1%)、「今の職場の居心地がいいから」(45.1%)、「今の仕事にやりがいを感じるから」(33.2%)が多かった。
インターネットによる調査で、対象は1都3県の20~59歳ビジネスパーソン800人(男性400人、女性400人)。調査期間は2月2日から4日。
<Business Mediaより>
何の為に働く?
やっぱり1番は生活の為かな。
稼がないと生活できないもん。
次は・・・・。
そうだな。
やりがいとか生きがいかも。
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